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ほたえて 業務旬報(※コマンドはキャラが右向きの場合です)


2006-07-28 バナナボートと銀の箸

_ 本日支払ったお金・・・1500ウォン(ポカリスエット代)

仕事で海雲台に行ってきた。
夕方の海雲台ビーチ
 
この土地に行くのは初めてだったが、実は私は以前から海雲台を知っていた。
以下に予備知識について列挙してみる。

 (1)ロックバンド「ザ・ハイロウズ」の曲に「海雲台ブルー」というのがあった。

以上。

つまり曲の歌詞が、この土地に来た当初の、私の全てであった。
果たしてこの曲を作詞した真島氏の言っていることは本当か。そんなに濃いぃ土地なのか。
そして、彼の感性に近づくことは、そして少しでも触れることは可能なのか。

検証してみました。

♪サナギをツマミに・・・
蛹をツマミに酒を飲むようなお店に行くことは、今回の出張では最後まで無かった。しょっぱなから残念な報告で申し訳無い。
蛹を売っているような露店も発見できずじまい。
露店で発見したのは、焼き鳥にフランクフルトにトウモロコシ、チヂミか何か区別がつかない炒め物を売ってるお店など。何か知らんが占い屋もあった。
まるで祭の出店のようだが、そう、正に海雲台はこれからがシーズン真っ盛り。カキ入れ時だったのである。
♪浜辺に雑魚寝の・・・
これはこの歌詞の通り。カップルや兄ちゃん姉ちゃんの群れよりも、浜辺には家族連れがよく目立つ。
聞いたところによると、国内の観光地でも海雲台はかなり有名な部類に入るとか。
この日はすげえ良い天気だったが、海に入って泳ぎまくっている人を見かけることはあまり無かった。
みんな砂浜でくつろぐか、波打ち際で遊ぶか。こんな調子ではビキニのお姉ちゃんなど居るはずも無い。
ビーチの傍らのベンチで、朝鮮将棋を指しているおじさん達が居た。天王寺動物園の入り口広場を思い出す。
このようなリゾート地に来て働く筆者の心情を、少しでも察していただければ幸いである。
♪夜明けが来るまで・・・
深夜のビーチ
 
これも歌詞の通り。本当に夜明けが来るまで、バカ騒ぎが続いていた。
深夜の1時過ぎにビーチを確認したが、夕方と同じペースで遊んでいる人々を確認。
海岸沿いの道路を流れる交通量も全く衰えない。キミら、ホンマにこんな時間まで移動するような用事があるんかと。
朝の海雲台
 
というか、朝9時の方が道路が空いてるってどういうことよ。
深夜の海雲台
 
ネオンの光もいよいよ勢いを増す。どんどんやれ。
♪ヒュンダイすかして・・・
日本車はちっとも走ってなかったが、自動車オンチの私には、見た目では日本車と区別がつかなかった。エンブレムで識別するしか無かった。
ヒュンダイも多かったが、その他の国内メーカーも多い。シェア争いの熾烈さが伺える。
どっちかってえと、BMWの方がスカして走っていた。

なお、この国の交通マナーは、なかなかどうして悪い。
阪神高速ルールが一般道にまで適用されてたような感じである。タクシーの運転には何度かビビらされた。
BMWも事故ってた。
♪誘いの言葉は・・・
「モハセヨ」って日本語でなんて意味だ?
ググって引っかかった、このページによると、「何してんの?」という意味だそうだ。
あ、リンク先は「韓デリネット」っていう超時空エロ案内サイトなので注意。

残念ながら滞在中、この言葉で誘われるようなアバンチュール(笑ゥせえるすまん風)は無かった。
なんて答えりゃフラグが立つんだろうか。そのような情報は歌詞には載っていないので、知る由も無い。
♪キムチの匂いに・・・
キムチの匂いって、そんなに包まれるほどしてたっけ?
潮風が常に吹いていたので、匂いもヘッタクレも無かった気がする。
さもなくば、辛いものの食いすぎで五感がイカれていたか?のどちらかである。

潮風といえば、日中と夜間の寒暖の差から、夜中になると潮風に吹かれて海から霧が発生するのも特徴的。
地元の人曰く「だから海雲台って言うんだよ」と聞いて思わず納得したが、今ググった限りでは、そんな由来はどこにも見当たらない。あれー?
まあ、そのなんだ、夜はすげえ涼しいよ、ってことで。
♪迷いこんだら・・・
ハングル語の街
 
言わずもがな。迷わなくても、町の看板は大半がハングルである。
海岸付近での店舗では日本語も目立つ。マッサージが「マサジシ」って書いてあったけど。
だいたいの店で日本語が通じたりもする。助かる。
♪ファジャンシルン オディイムニカ? カムサムニダ
さてこれだ、この歌の最大の謎が上記の歌詞である。
ちょうどサビにあたり、カラオケなどで気持ちを込めて歌うと、大変に気持ちが良くなる。
が、そもそも気持ちを込める以前に、歌詞の意味がさっぱり分からない。その答えは日本から持参したガイドブックにあった。

訳:「トイレはどこですか?」「ありがとうございます」

・・・うっかり現地の人の前でカッコつけて歌うと、失笑を買うところであった。へんなうた。
だがしかし、この歌のおかげで、この国で生きていく上で重要な言葉のうちの1つを覚えるに至った。感謝したい。
これからは、サビでの気持ちの込め方も一層熱を入れようと思う。
我慢の限界で、脂汗が出てきた状態でウェイトレスに聞くシチュエーションが、まさにそれであろう。
♪焼肉 言うほど・・・
私は美味しい焼肉にありつけたので、作詞者を残念に思います(直訳風)。 というか、あまり普段から焼肉を食わないので、この国独特の焼肉にいちいち感動していただけかも知れない。
あの、漬物っぽい味付けの葉っぱに、カルビを包んで食べるのが気に入ったんですが、あれ日本でも食えるんですか。

海雲台は海沿いなので、焼肉だけじゃなくて海鮮の店も多い。
これまた美味いフグ料理にもありつけたが、ガイドブックによるとこの国ではフグの調理に免許はいらないらしい。
Your Own Risk!
♪熱海によく似た・・・
熱海ってこんな感じ?
 
私は熱海に行った事が無いので、果たして両者がどれだけよく似た観光地なのかは判断しかねる。
もし、突如としてインテックス大阪の隣に沖縄が陸続きで出現したら、こんな感じの観光地になってしまうんじゃないだろうか、と筆者なりに思う。
♪暗がり 立ちんぼ・・・
厚化粧の立ちんぼの人を是非確かめてみたかったが、さっぱり見つからなかった。
深夜になるとビーチのいろんな所でケンカが発生し、その度に警察官が走り回っているそうだが。
海雲台は近年、国際的なリゾート地として売り出そうとしているそうであり、絶滅の一途を辿っているのかもしれない。
時刻や季節などの相関性も考えられる。この件は継続して調査する必要があると思われる。

なお、立ちんぼじゃなくても、厚化粧の人は居なかった。
テレビを見る限り、歌手もお笑い芸人も同じ。みなさん黒髪で清楚な印象。大変よろしいんじゃないかと思う。
♪8ビートが聞こえない・・・
この歌詞の中でも特に好きな表現である。8ビートが聞こえない街ってどんな街?と色々と想像を膨らませてしまう。ええ歌詞だ。
が、8ビートの曲は聞こえていた。
ホテルのビアガーデンで、ハングル語のヒップホップがかかってた。
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_ sinpei (2006-08-06 11:09)

韓国1度いってみたくなりました。<br>空港降りた瞬間からキムチの匂いがする<br>という噂はガセのようですね。

_ sab-zero (2006-08-07 00:16)

でも食事に赤くて辛いモノは常につきまとうかなー。<br>マクドナルドは大丈夫やったけど。




※この物語はフィクションです。
※裏とってません。