
【背景】
・営業は偉い。
どんだけ良いモノ作っても、安くてウマくて早くても、相当いい腕前でも、モノが売れなきゃ意味が無いのだ。
モノの価値をお客様に正しく伝える営業マン。かっこいいなあ。
・よくあるファンタジーRPGは、主人公とか取り巻きが青臭いので、概ね似たようなストーリ展開になりがちだ。
悪者に先手を打たれっぱなしで、事後処理に回ってばっかり。ほらまた濡れ衣を着させられた。
自然を壊すなって人間代表で叱られた!何か言われる度にいちいち苦悩すんな!めんどくさい!
【コンセプト】
・よくあるファンタジーRPGの職業に、現代社会のメジャー職業「営業」を入れて、メジャージャンルのマンネリ脱却を図る。大胆なストーリー展開が可能に。
・「営業」という偏った視点に立って世界観を眺め、「勇者のくせになまいきだ。」みたく茶化しまくって笑いに昇華させる。
・ビジネスマンの共感を得て、RPGを離れて久しい、かつての主力購買層であるオッサン共を引き込もう。
【狙い】
・ファンタジー世界と現代社会のギャップを楽しもう。
- パーティーは勇者・戦士・魔法使い・営業。
- 営業のステータス画面だけ、なぜか履歴書と業務経歴書。
習得スキルは「研修一覧」に。総取扱い金額が経験値だ。
・パーティーは、営業が居ないと何もできないぞ!
- この不況の中で、そんな都合よくギルドや住民がクエストをくれる訳が無い。
営業が足で仕事を取ってくるのです!
- 武器屋も道具屋も容赦なく足元を見てくるぞ。薬草が2万G!?
原価調べて、あらゆるコネを利用して、おだててすかして商談をまとめよう。
飲ませて抱かせて掴ませろ!ちゃんとあいみつ取ったか?
- トラブル回避、対立の折衷、責任の所在をはっきりさせるのも営業の仕事。
もう主人公ばっかり貧乏クジを引く冒険ともオサラバ。リスク分散!
大魔王を月イチでゴルフ接待して、真のラスボスを聞き出そう。
・バトルにスリルが生まれます。
- 営業は戦闘では全くの役立たず。テケトーなボタン連打ではあっという間に死ぬぞ!
でも着いて行く。現場百遍は営業の基本だからだ。
【リスク】
・営業マンが「うっかり八兵衛」にならないように注意する。
・そもそも営業活動というのは、地味で大変なものである。
・営業という職業を何か勘違いしている。
・現実を忘れたくてゲームしてるのに、また現実を思い出させる。嫌だ

これは面白そうだなぁ。
クライアントに提出してみよう。
あら、まさかの好評に当方戸惑っております。